札幌農学同窓会東京支部 夏の講演会(7/26)のご案内
札幌農学同窓会東京支部では、このたび、下記のとおり夏の講演会を企画しました。
今回は、札幌農学同窓会東京支部の別所理事長(元農林水産省技術総括審議官)が講師として、昨年夏から問題となっている「令和の米騒動」について、食料安全保障の視点を交えて、問題の要因やこれから政策対応の考え方などについて解説します。主食であり、日本農業の基幹となる作物である米をめぐって発生した今回の騒動は、我々農学部卒業生にとって関わりの深い問題です。
なお、今回も会場とオンラインのハイブリッド開催とし、会場では講演会の後、冷たいビールで喉を潤しながら、会員の親睦を深めたいと思います。
会場の都合で参加人数に上限(30名)がありますが、皆様、奮ってご参加いただきますようお願いします。
日時: | 2025年7月26日(土曜日) 講演会:14時開始 懇親会:15時開始予定 |
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場所: | ミウラ・ドルフィンズ 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-10-3 TEL:03-3403-2061 Access of snowdolphins.com |
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講師: | 別所智博(1981年農芸化学科卒、札幌農学同窓会東京支部・理事長、北海道大学農学部客員教授) | ||||
演題: | 「令和の米騒動と食料安全保障」 | ||||
講師の プロフィール: |
1981年 北海道大学農学部農芸化学科を卒業し、同年、農林省に入省。 農林水産省において、農林水産政策研究所長、大臣官房技術総括審議官などを経て、2019年農林水産省を退職。 2025年から札幌農学同窓会東京支部理事長 |
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講師からの メッセージ: |
「令和の米騒動」は、米の価格高騰が問題となっていますが、価格だけでなく、短期・長期での米の安定供給の確保など、将来の食料安全保障に向けて、分岐点となる課題です。問題発生の要因を分析するとともに、食料安全保障の視点から、米の生産調整や生産者の経営支援など、これからの政策のあり方を考えるためのポイントを解説します。大切なお米の問題について一緒に考えてみましょう。 | ||||
参加費: |
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申し込み: | 下記の申し込みボタンから、7月9日(水)までにお申し込み下さい。 |